「風呂キャン界隈」って知っていますか?
風呂キャンセル界隈の略で、お風呂に入れない人たちのことをいいます。
風呂キャンにもレベルがあり、私は湯船に浸かることをキャンセルしてしまうレベルです。
ここ数年は、真夏でも、帰宅が深夜になろうと、必ず湯船につかっていました。
ですが、今年の夏は風呂キャンをしてしまう日が2〜3日に1回あります。
今回は、「完璧にならなくて良い」ということを、私の風呂キャン話とともに伝えます。
私は義務感にかられやすいです。
筋トレを始めたとき、食事管理を始めたとき、ストレッチやフォームローラーを始めたとき、いつも毎日「やらないと変われない」と自分で自分の首を絞めてきました。
取り組んでいるときは周りが見えていないので、それがしんどいとも思ったことはありませんでした。
「やったら変れるはず」
その一心で取り組んできました。
周りからは「しんどそう」「もっとゆるくなって良いんじゃない?」
そう言われてきました。
でも、いろんな自己啓発本を読んでいたり、フリーランスや事業を起こしている知り合いと関わるようになり、少しずつ「完璧を求めすぎることが正しいわけでない」と気づき始めました。
何もかも完璧にしようとした結果、常に何かに追われていて、ずっと緊張して気が張っている状態でした。
その結果、「休息」がわからない人になっていました。
そこから、あえてボーっとする時間を作ってみたりするようになりました。
そのひとつとして「絶対に湯船に浸からないといけない」というマイルールを緩めたんです。
もちろん、湯船に入ったほうがリラックスできるのですが、すぐに寝たいときとか、後に用事があってゆっくりできないときは、風呂キャンします。
そしたら、湯船につかれなかったことに罪悪感を感じることがなくなりました。
こんな感じでゆるく生きることも大事です。
ダイエットも同じで、毎日食事管理する必要もないし、毎日筋トレをする必要もないと思っています。
一番は燃え尽き症候群にならず、継続することです。
完璧を求めすぎずゆるっと自分管理していきたいですね^^