“身体のプロ”だからこそ伝えたい。夏場に命を守る5つの熱中症対策(パーソナルジムアヴニール)present by 森川トレーナー

私たちは、日々“身体の声”に耳を傾け、お客様の体調やパフォーマンスと向き合ってきたフィットネスのプロフェッショナルです。
そんな私たちだからこそ――現場で働く仲間の「見えない不調」や「熱中症の初期症状」に、いち早く気づくことができると信じています。

夏場の搬入や設営など、ハードな作業が増えるこの時期。
スタッフの皆さまが安全かつ快適に業務を行えるよう、**“フィットネス企業ならではの視点”**でまとめた熱中症対策のポイントをご紹介します!

 

目次

① こまめな水分・塩分補給 – のどが渇く前に15〜30分に一度の給水を。


スポーツドリンクや経口補水液が望ましい。
塩タブレット等で塩分補給も忘れずに。

 

② 作業環境の温度管理 – 搬入ルートや作業場に日除けや送風機を設置。


空調が効く場所での作業や合間に涼しい場所で休憩を。
トラック内などの閉め切った空間は高温注意。

 

③ 適度な休憩 – 1時間ごとに10〜15分程度の休憩を。 – 無理せず交代制で作業し、集中を保つ。 –

体調の異変(めまい・吐き気・頭痛)を感じたらすぐ中断・報告。

 

④ 服装と装備の工夫 – 通気性の良い速乾素材の作業着を着用。


帽子・冷感タオル・冷却スプレーを活用。
作業中は手袋と靴の安全対策も同時に行う。

 

◆ 熱中症の初期症状に注意!

✅ めまい・立ちくらみ
✅ 頭痛・吐き気
✅ 異常な汗、もしくは汗が止まる
✅ 意識がぼんやりする

➡ すぐ日陰で休み、水分補給+冷却。改善しない場合は医療機関へ!

 

◎ 全員で体調管理・声かけをしながら、無理なく安全な搬入作業を行いましょう!

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