ジムでも起こる熱中症—安全なトレーニングのために—(森川トレーナー)

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熱中症は屋外だけじゃない

熱中症は屋外での出来事と考えられがちですが、実は屋内トレーニングでも起こる可能性があります。その代表的なものが「運動誘発性熱中症」です。これは、運動によって体温が急激に上昇し、体の冷却システムが追いつかないことで発生します。

筋トレと熱中症の関係

筋力トレーニングでは、高重量を扱うことで交感神経が活発に働き、血流が筋肉に集中します。その結果、体の熱を逃がしにくくなり、さらに発汗が抑えられるため、体温は上昇しやすくなります。特に高温多湿なジムや換気の悪い環境では、リスクが高まります。

見逃しやすい症状

症状は、頭痛やめまい、吐き気、異常な疲労感など。一見すると単なる“トレーニングの疲れ”に感じることもあり、判断を誤るケースも少なくありません。

効果的な予防策

予防策としては、こまめな水分補給に加え、トレーニング前後の体調チェックが重要です。また、ジム内でも定期的に換気を行い、ウェアは通気性・速乾性の高い素材を選ぶことが望ましいでしょう。セット間でしっかり呼吸を整え、体をクールダウンさせる意識も必要です。

安全が第一

運動は健康づくりに欠かせませんが、安全を優先することが第一。トレーナーとしても、クライアントに「室内でも油断は禁物」という意識を伝えていきましょう!

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