ヒトの矛盾

今って人生120年時代って言われてますよね?

人生は120年だけど、ヒトは何年なのかと考えてしまいます。

科学や医療の進歩によって、ヒトは病気を防ぎ、治療し、回復させ、延命までできるようになりました。

でも、それって本来の生命のシステムに抗ってますよね。

飽食の時代になり、昔よりは栄養もしっかり補給できるし、衛生面も改善がされているので、ヒトが生き延びる確率は格段に上がっています。

でも、本来の人間の生きられるポテンシャルって本当に100年なのかなと感じるんです。

例えば、女性は昔も今も10歳〜13歳くらいで生理が始まりますよね。

ヒトとして、体は昔のように15歳〜25歳で出産するように機能しています。

30歳をすぎると妊娠できる確率も下がってくる。

体は昔から変わってないんです。

ヒトにとって人生は100年はきっと長すぎる。

でも、人間はできるだけ長生きしたいと願う。

生命のシステムに身を委ねるのか、現代のシステムに身を委ねるのか。

私は、結婚も出産も正直35歳くらいがいいです。

世界が平和である限り長生きしたいと思う。

だけど、怖い。

健康的に歳を重ねるなら、そろそろ出産したほうが身のためであるはず。

でも、人生120年もあるのに、もう他人に支配される人生を送るなんて絶対に嫌。

なるように生きようって思います。

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