AIの進化によって、世の中の仕事の在り方は大きく変わり始めています。
効率化され、巻き取られ、置き換えられていく業務も確実に増えてきました。
そんな時代だからこそ、
最後まで残り、価値が問われ続けるものは何か。
アヴニールでは、そこに一つの答えを見ています。それが「フィジカル」、そして「人としての在り方」です。
お客様と向き合う前に、自分と向き合えているか?
現場を見ていて、ひとつの課題が浮き彫りになっています。それは、お客様と向き合う以前に、自分自身と向き合えていないスタッフが一部に見受けられることです。
たとえば体験レッスン。
1件の体験依頼の裏側には、広告費、制作、運用、事務局対応など、多くの時間と人の手が関わっています。
それにも関わらず、
「忙しいから」「今日は無理だから」と、その重みを想像することなく断ってしまう。
この姿勢は、個人の問題に見えて、
実は組織全体、ミッションチーム全体に負担をかけている行為です。
だからこそ、
お客様の前に立つ以前に、仕事へのスタンスそのものを見直す機会が必要だと考えています。
その一つの手段として、
源泉営業(ティッシュ配り、ポスティングなど)を通じて、「人に声をかける」「断られる」「それでも立ち続ける」その原点に立ち返る取り組みを行います。
ただ作業としてやるのではなく、「今日は10人に声をかける」「ポスティング1万枚」など、目的と目標を持って向き合う。
アカデミー二期生には、この要素もカリキュラムとして組み込まれていきます。
勤務態度と時間意識も、フィジカルの一部
勤務時間についても、改めて見直しを進めています。
無駄な移動による超過時間や、
帰宅30分前からの帰り支度。
これらを否定したいわけではありません。
ただ、身なりを整える、準備をするという行為は、本来「勤務外で行うもの」という社会人としての基本も、もう一度チーム全体で共有していきたいと考えています。
こうした小さな積み重ねが、
結果的に周囲の負担になっていないか。
自分の行動が、誰かの負荷になっていないか。
ここもまた、フィジカル=在り方の一部です。
100本時代に入るからこそ、問われるもの
体験数が増え、100本到達のトレーナーは今後さらに増えていきます。
必然的に、本数は到達させます。
ただし、そこで怖いのは「疲弊」です。
最近、目立ち始めているのは
・レスポンスの遅れ
・返信忘れ
・店舗の取り違え、間違え
一つ一つは小さなミスですが、
これらが重なると、体験を振りづらくなり、
事務局側も苦しくなっていきます。
逆に、レスポンスが早く、丁寧で、信頼できるトレーナーが多いエリアには、体験を集中的に振り分けていく。
努力が、ちゃんと返ってくる設計へ。
そのための見極めも、今後よりシビアに行っていきます。
フィジカルが強い人間が、最後に残る
ここで一つ、はっきりしていることがあります。結局、フィジカルが強い人間が輝く。
・立ち続けられるか
・向き合い続けられるか
・崩れた時に立て直せるか
その全てを含めたフィジカルです。
今後、テストの導入も検討しています。
年間を通して習慣化し、知識、思考、身体のベースを整えていく。全てはフィジカル強化の為です。
中長期で「人が育つ会社」へ。
仮にアヴニールを離れたとしても、
次のキャリアで輝ける人財を育てる。
そんな土台を作っていきます。
未経験だからこそ、伸びる人がいる
2月には、新しい仲間も増えます。
トレーナー未経験での入社です。
これまでを振り返ると、資格がなく、未経験からスタートした人ほど、数字を出し、人間性も高く評価されているケースが多くありました。
技術は後から身につく。
でも、人としての姿勢は、最初から持っているものが大きい。
だからこそ、
「この人と一緒に現場に立ちたいか」
その感覚を大切にしています。
最後に
AIによって巻き取れる仕事は、これからも増えていきます。しかし、私たちトレーナーは、
生身で、生身のお客様に触れています。
この温度感だけは、
どれだけ技術が進化しても置き換えられません。
仮に人型ロボットが開発されたとしても、
「アヴニールの〇〇トレーナーのレッスンがいい」そう言われる存在でなければならない。
アヴニールは、
人間性の中に技術がある会社です。
技術が先行すれば、それはAIと同じになります。
目の前のお客様を本当に愛せるのは、
目の前に立っているあなただけです。
AI時代だからこそ、
フィジカルの時代。
そして、フィジカルとは
単なる体力や筋力のことではありません。
そこには、あなたのメンタリティそのものが表れます。
誰のために動いているのか。
何のために立ち続けているのか。
そして、どんな自分で在りたいのか。
その問いへの答えが、
日々の姿勢や行動、立ち居振る舞いとなって現れる。それが、フィジカルです。
フィジカルは、
あなたの在り方がそのまま形になったものなのです。
ここから、もう一段、上げていきましょう。
