アヴトーク編集部– Author –

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人柄の重要性【ことばの種】
誰と共に居たいか。誰と共に歩みたいか。誰と共に生きたいか。 この問いの奥には、様々なスキルの鋭さよりも、人柄の温もりが潜んでいる。 信頼を生むものは、履歴書には載らないものばかり。 『腕があるかより、心があるか』 それが人を動かす力となる。 ... -
決まり事の重要性【ことばの種】
自由とは、好き勝手に振る舞うことではない。むしろ、秩序の中にこそ、人は本当の自由を感じる。 「何を優先するか」を定めることは、未来への愛を形にすることに繋がると思う。 ルールとは、縛るものではなく、“守るべき愛”を映し出す鏡のようなもの。 決... -
利点への意識【ことばの種】
何かに取り組もうとするとき、苦しさばかりが心を占めることがあると思う。 けれど、正しさに向かうことには、必ず“光の利”があることを知っていてほしい。そして、それは結果ではなく、歩むことそのものに宿るということも。 『向かうほどに、利点は感受... -
命の営養【ことばの種】
私たちは、日々何かを食べる生きる。けれど、それは口からに限ったことではない。 目から、耳から、皮膚から、心から。命は、見えないものを糧として営養を受け取っている。 『何を食べたではなく、何に養われてきたかが、命の質を決める』 誰かに見守られ... -
塔の建設【ことばの種】
高く立ちたいと願うとき、人はつい空を見上げてしまう。 けれど、本当に必要なのは、立ち上がる前の“深く沈む時間”である。 塔を建てることは、目に見える形を作ることではなく、「目に見えぬものに耳を澄ます」ことから始まると思う。 『土を耕すことなく... -
外装整えば内装整う【ことばの種】
姿は、心の響きである。揃ったユニフォームは、ただの服ではない。 それは、「共にある」という意思の象徴であり、敬意を形にした約束の姿である。 『外側を整えることは、内側にあるものを映し出す最初の行為』 人は、目に映る姿から、その人の「内側」を... -
頑張ることからの脱却【ことばの種】
蕾は、開花のときを誰にも告げない。風に吹かれ、陽に照らされ、ただ静かに、気付けばそこに咲いている。 そこには“努力しよう”という意思はない。 花は、ただ咲くべきときに咲く。この言葉の真理が、我々人間の在り方を教えてくれる。 もちろん、“頑張る... -
渇きへの潤い【ことばの種】
どれだけ水を飲んでも、何故か渇いたままの心がある。 それは身体の渇きではなく、もっと奥深い、名のない場所の渇きだ。 そんな渇いた心に触れることができるのは、水ではなく、たったひと言の“ことば”だったりする。 『ことばは、ときに水より深く沁... -
週刊アヴトーク2025年第13号
週刊アヴトーク2025年第13号 発行しました☺ 「週刊アヴトーク」は、定期投稿として、金曜20時に上げます‼️ 週刊アヴトーク2025年第13号のトピックは、 ・“好き”が仕事になる ~アヴニールのオプション制度~ https://avetalk.avenir-training.c... -
“好き”が仕事になる ~アヴニールのオプション制度~
「えっ、それもサービスにしていいんですか?」 思わず、声が出てしまった。 最初にこのプロジェクトの話を聞いたとき、編集長としてではなく、私個人のワクワクが止まらなかったのを覚えている。 「オプションって、なんですか?」 これは、新しい制度... -
筋肉で語り合う、脳筋MTG in 藤井寺
今日藤井寺に集まったのは、筋肉を愛しすぎたメンバーたち。 今日の売上は?来月の戦略は?プロジェクトの進捗は? そして俺達は、筋肉で語り合う ただ黙々と、フォームを確認し、呼吸を整え、筋肉に問いかける。 会議と同じくらい真剣な顔で、汗ま... -
“働き”と“はたらき”【ことばの種】
「働くこと」は、生きるための手段なのだろうか。「はたらくこと」は、生きていることそのものなのだろうか。 子を育てること、誰かを想うこと、誰かを愛すること、誰かの痛みに寄り添うこと。 そこに金銭は発生しなくとも、“命が動いている”という事実が... -
自己存在意義とその証明【ことばの種】
ひとつの言葉が、心を触り、救ってくれるときがある。 名も知らない、会ったこともない誰かのまなざしが、確かに包み込んでくれるときがある。 誰かのことばが、誰かの存在が、自分自身の存在を証明してくれることがある。 我々の人生とは、「見えない証明... -
価値なきものを価値あるものへ【ことばの種】
すべて整ったものだけが美しいとは限らない。むしろ、欠けたもの、壊れたもの、忘れられたものにこそ、“創造”の火は宿る。 『闇に触れた手のひらに、光は生まれる』 想像とは、単に生み出すことではない。誰にも見向きされなかったものに目を留め、拾い上... -
自由と選択【ことばの種】
「何処へでも行ける」そう思うと、なぜか足が竦む時がある。 「選べること」と「選ばねばならぬこと」この2つの“あわい”の中で、わたしたちは“自由という名の使命”を受け取っている。 『自由とは、選べることではなく、選び続けるという使命のもとに成り... -
自分を耕す【ことばの種】
どれだけ季節が巡っても、大地がそのままでは実りを迎えることはできない。 そこに手をかけ、鍬を入れ、水を与えるからこそ、芽は出る。 自分の中の土を耕すことは、見えぬ根を育てる大切な営みだ。 『変わることより、耕すことのほうが深い選択』 変わろ... -
静けさに向かって歩む【ことばの種】
ざわめきに背を向けるのではなく、その向こうにある静けさを目指して歩き出す。 その歩みの音は、誰にも聞こえなくていい。ただ自分の呼吸に耳をすませばいい。 『静けさは、心が還る場所』 その小さな足音が、心の奥を照らしはじめるから。 静けさは、何... -
思考のうねりを求めて【ことばの種】
穏やかな水面にひとつ小石を落とすと、波紋は静かに、そして確かに広がっていく。 思考もまた、そうして生まれ、揺れながら深まるものだと思う。 『思考とは、沈黙に波紋を起こす、静かな衝動』 「問い」は、心の奥に沈めた石のように、やがて“自分の輪郭”... -
週刊アヴトーク2025年第12号
週刊アヴトーク2025年第12号 発行しました☺ 「週刊アヴトーク」は、定期投稿として、金曜20時に上げます‼️ 週刊アヴトーク2025年第12号のトピックは、 ・星に願いを託した日 〜アヴトーク七夕の願いと舞台裏〜 https://avetalk.avenir-training.... -
【番外コーナー】「編集長、また余談が長いですよ。」~七夕企画を終えて。願えば、叶う~
編集長: 七夕企画をしたで。自分も「願い」「叶えたい想い」そういったものに向き合ったんやけど、そうすると、とても難しいと感じたんよね。それは普段から、純粋ではない想いに囲まれていることに気がついたわ。 愛: あんた、それ…すごい大事なとこ... -
星に願いを託した日 〜アヴトーク七夕の願いと舞台裏〜
「ことばにした願いは、きっと誰かの心に届く」 そんな想いから、アヴトークで七夕企画を立ち上げた。スタッフやお客様に向けて、10個の質問から1つ選んで答えてもらうシンプルな形式。企画タイトルは「あなたの願い、星にとどけ」。 ——とはいえ、「忙... -
未来が動き出す、その一歩手前の空気【大阪リゾート&スポーツ専門学校】説明会 2025年7月
その日の空気に、ちょっとだけ触れた気がした。 先日、大阪リゾート&スポーツ専門学校でアヴニールの説明会が開催された、という報告が届きました。 現場にいたのは私ではないけれど、報告に目を通していくうちに、その場の空気とか、学生たちの表情とか... -
永遠の途上性【ことばの種】
どこまで来ても、まだ途中。完成が目の前に現れた瞬間に、次の問いが生まれてくる。 「できた」ではなく、「向かっている」が、人を豊かにする言葉だと思う。 『人生は、いつだって途中の自分にしか会えない」 終わりがないことは、不完全なのではなく、... -
愛さないを愛す【ことばの種】
「愛せない」と感じるとき、それは愛の欠如ではなく、“愛の変容”なのかもしれない。 触れることができない痛みが、どこかで愛を拒んでいるのではなく、守っていることもあると思う。 『本当の愛は、愛さないにさえも寄り添う愛』 愛は、美しいものだけに向... -
受け取るではなく与える【ことばの種】
満たされたいと何かを求め願うとき、人は何かを受け取ろうと手を伸ばす。 けれど、本当に満ちる瞬間は、何かを与えようとしたときに訪れる。 「与える」とは、自らの内にあるものを見出す行為だと思う。 『真に与える者は、欠けを抱えたまま誰かを照... -
何も持たない強さ【ことばの種】
持っていないようで、目に見えぬ何かを深く携えている人がいる。 その人の沈黙には、言葉を超える響きがあり、空の手には静かに育まれた誇りのようなものがある。 『空っぽに見える拳ほど、ほんとうの“何か”を抱いていることがある』 私たちは、「持つこ... -
謝罪力と和解力【ことばの種】
誰かに「ごめん」と言うことは、自分が小さくなることではなく、愛の方へと自分をほどいていくことだと思う。 “誤りに気づいた心で謝ること”は、すでに“和”の入口に立つ姿。 『“ごめん”の奥には、“共に在りたい”が隠れている』 謝ることは勇気ではなく、優... -
どちらかではなく、どこに居るか【ことばの種】
白か黒か、ではなく。右か左か、でもなく。 私たちの“在り方”は、常に“その場所”に宿る。 『どちらでもない場所に、ほんとうの自分は立つ』 選ぶことよりも、“居ること”に真実があると思う。 対立するものを眺めるとき、私たちはつい無意識に「どちらが正... -
週刊アヴトーク2025年第11号
週刊アヴトーク2025年第11号 発行しました☺ 「週刊アヴトーク」は、定期投稿として、金曜20時に上げます‼️ 週刊アヴトーク2025年第11号のトピックは、 ・【西宮北口店】届け、この達成感!無事完成の一日! https://avetalk.avenir-training.com... -
中川家のこめちゃん
皆様、ご体調の程はどうでしょうか?🤲もう夏ですね、、、中川は実は夏が、だいっっっ好きです。去年同様ですが、梅雨はありましたか?となる程、雨が降らない6月でしたね。それはさて置き、水分に塩分を小まめに補給されていますでしょうか?お客様もです... -
【西宮北口店】届け、この達成感!無事完成の一日!
今日、また一つ、アヴニールに店舗(物語)が爆誕した。新店舗「西宮北口店」の完成。なんてことない一日かもしれないけれど、わたしにとっては、喜びと感謝があふれた1日だった! アルミの2トン車と共に始まる、静かな開幕 朝。レンタカーを借りに行く。 ... -
全体MTG 2025年7月2日
アヴニールでは、定期的に全員が集まる全体MTGを開催しております。 普段は、店舗勤務しているスタッフが一同に集まるので、とても珍しい光景です。 本日の議題に沿って、本部やマネージャー陣からの報告や周知する内容を伝達します。 また現場スタッフか... -
分け繋がる愛【ことばの種】
境界線を引くことは、拒絶ではない。むしろそこには、もう一つの世界と出会う扉が生まれる。 触れられることのなかった想いに名を与え、形を与えるとき、それは“別れ”ではなく“始まり”となる。 『分けることは、愛を見つける地図となる』 一つに見えていた... -
咲くよりも、根を張る意識を【ことばの種】
私たちは、ときに“咲くこと”ばかりに目を向けがちになる。 しかし、“根があるから”咲くことに意味が生まれることを知っておかなければならない。 “花咲く”というのは、一瞬の表現。“根を張る”というのは、永続の表現。 誰にも気づかれず、褒められもせず、... -
存在に生きること【ことばの種】
人は、何かを“成し遂げる”ために歩いているようで、ほんとうは“ここに在る”ことを証明しつづけているのかもしれない。 成功は、道に咲く花。存在は、その道そのもの。 “なぜ成功したいのか?”という問いに、明確な答えを持つ人は少ないと思う。 けれど、“... -
成功と目的の交差点【ことばの種】
踏みしめた足元に、光が差している。けれど、ふと顔を上げたその先にも、確かに光は在る。 一つは近くて強く、一つは遠くて美しい。 その“強い光”と“美しい光”に、私たちは同時に照らされて人生を歩む。 『目の前が明るいときほど、遠い先を見失いやすい』... -
信じるしかないは、孤独の言い訳【ことばの種】
私たちは、誰よりも自分自身の声を聴いている。 “最後は自分を信じる”という言葉は、“最後は自分しか信じるしかない”という人としての悲しみだと思う。 “自分を信じる”。それは誇りではなく、誰にも触れられることがなかった“孤独”の名残り。 『ひとり... -
前提の愛【ことばの種】
人生において、私たちは何かを“選んでいる”とつい思ってしまう。しかし実際には、その選択の“前提”によって、既に多くが定まっているのかもしれない。 どんな“問い”も、どんな“関係”も、何を“前提”として始まるかで全てが変わると思う。 『前提が違えば... -
“ちょうどいい”の探求【ことばの種】
陽の光が、眩しすぎず、暗すぎず、ただ“ちょうどよく”部屋に差し込んでくるとき、私たちはそれを特別とは思わない。 けれど、その“何も主張しない優しさ”こそが、ほんとうは心に深い潤いをもたらしている。 『完璧よりも、心が満たされるのは調和で... -
弱き強い者【ことばの種】
目立つことなく、その場に踏ん張る人がいる。誰にも気付かれず、その場で誰かを支えている人がいる。 その人は、“声なき声”が最も深く届く“その場”を知っている。 強さとは、戦う姿ではなく、“赦し”を選び続ける姿の中にあると思う。 『ほんとうの... -
週刊アヴトーク2025年第10号
週刊アヴトーク2025年第10号 発行しました☺ 「週刊アヴトーク」は、定期投稿として、金曜20時に上げます‼️ 2024年12月に「アブトーク」が公開され、2025年4月に「週刊アヴトーク」が始まって、はや2ヶ月以上経ちました☺️ いろいろな方にご愛読いた... -
安定は、不安定によって成り立つ【ことばの種】
見えない力が、いつも土台をつくっている。揺れながらも、支えているものがある。 影があるから、光が立ち上がるように、表に現れないものほど、大切だと思う。 見た目の“安定”が、見えない“不安定”に支えられていることを、人はどれほど感じて生きてい... -
自由は嘘、自在こそが自由【ことばの種】
真っ白なキャンパスに、まだ何も描かれていないとき、その余白こそがすでに“在る”という価値を生み出している。 “自由”を求める叫びは、しばしば“塗られたくないという拒み”となるが、“自在”とは、どんな色にも染まりながら、なお“自分”でいられることだと... -
自由な意志と確かな判断【ことばの種】
静かな風のように、意志は訪れて、まだ輪郭のない願いが、心の奥を撫でてゆく。 自由とは、“何もかもを選べる”ことではなく、“ほんとうに選ぶべきもの”に気付くための感性だと思う。 それが、“確かな判断”への小さな導きとなる。 『選ぶことは、見つめるこ... -
新店舗準備でのお泊り(坂本速見)
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金沢出張(坂本阿部)
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バスケの試合(今井)
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公平ではなく、公正であれ【ことばの種】
同じ重さに見えるものが、同じ痛みになる訳ではない。光を平らに分けることと、影の深さに寄り添うことは違う。 “あなた”のまなざしは、どちらを見ているのか。 “同じようにすること”が、必ずしも“正しい”訳ではない。人はそれぞれ、違う歩幅で生きていて... -
自己の弱さの尊さ【ことばの種】
“真の強さ”は、その“自己の弱さ”の中にあり、“尊いものの宿り”に気付いたときに生まれる。 人には、どれほど隠そうとしても、心の奥に残り続ける“弱さ”がある。 それを見つめるのは、少し怖くて臆病になる。しかし、その“怯え”の中にだけ、“ほんとうの自分... -
無意識の意識【ことばの種】
思い出せないけど、確かにそこにある気配。言葉にならないけど、肌が覚えるその温度。 『まだ知らぬ“あなた”が、“あなた”を動かす』 それは“はじまり”ではなくて、“もっと奥にひそむはじまり”である。 無意識は、意識の手前ではない。無意識は、奥深く、拡...