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V8エンジンを積んだペッパーくん~速見パイセン、心を取り戻すまでの物語~

今日は「速見パイセンというアヴニールのペッパーくんが心を取り戻す」お話だ。

ペッパーパイセンは、賢い。

 

どれくらい賢いかというと、偏差値70近いべらぼうに賢い高校に通い、有名大学を卒業している。

つまり処理能力は、一流である。

 

ペッパーパイセンは、新卒で一流企業に勤めることになる。

30代で、年収1000万を超えるというから驚きだ。

 

だが、そういった上司から「仲間」ではなく「組織」のように感じられる扱いを感じ、

それがペッパーパイセンの心の琴線に触れてしまったという。

 

「こんな上司がいる会社にいたくない」

そう思う日々だったが、

これまで順調にエリート人生を歩んでいたがゆえに、葛藤は大きかったのは言うまでもない。

 

友だちも、アクセンチュアやキーエンスなど有名企業だとか、弁護士だとか、賢い友達が名を連ねる。

少年時代から競走も激しかっただろう。

そこで勝ち抜くために、個人力を高めるような日々を重ねてきただろう。

 

さらには、時はコロナ禍。 リモート環境で孤独を感じ、生活に人がいなければ生きがいを見いだせず、心を病んでしまったという。

まるで、誰にも話しかけられず、店舗前でいるペッパーくんみたいに淋しい思いをしていたという。

 

そういった葛藤もありつつ、退職した後は「スッキリ」したという。

形ばかりの自称・理想的な人生を捨てた途端、自分らしさを取り戻し始めたのだ。

 

 

それから就職活動を始めるときに大切にしたのは、「社長」や「幹部」だという。

上の人が、自分のなりたい、憧れる姿でなければ、そこに所属したくないと決めたらしい。

 

大学の施設を使って、没頭した「筋トレ」
塾講師だった頃の「教えること」
人に良いものを紹介する「営業」

自分の心のピースをかけ合わせた結果、『ジムトレーナー』に興味があったという理由で、
アヴニールの扉を叩いた。

 

面接で出会った川原代表は、“カッコよかった”そう思い返す。

坂本から見ても「ペッパーパイセンの川原代表へのリスペクトは本物」だと感じている。

これまでの高学歴・高収入のレールから外れ、
アヴニールは、ロボットのようなペッパーパイセンに命を吹き込んだのだ。

 

アヴニールは店長制度ではないが、店舗含めて自分で成果を上げる努力は自由で、成果は必ず評価をされるため、そういった社風が速見パイセンの闘争心を猛烈に刺激したという。

それから、今月(2025年5月)で丸3年である。

速見パイセンの選択は、自分に素直に、熱くいられる場所への挑戦そのものだった。

学歴でも経歴でもない。あなた自身の「選択」と「在り方」こそが、アヴニールでは最も価値ある武器になる。

 

一見すると静かで落ち着いた印象の速見パイセン。 けれどその内側には、静音モーターではなく、V8エンジン級のパワーとワイルドさを秘め備えている。

つまりアヴニールは、ロボットのような速見ペッパーパイセンに、V8エンジンを搭載させたのだ。

 

かつてロボットのように働いていたペッパーパイセン。
アヴニールで働く今ではもう――
“人の心を読み、筋トレで心を鍛える、走るエンジン付きペッパー”になった。
しかも燃費は…ちょっと悪め。それでも今日も全開で走っている。

 

静音モード解除。
エンジン全開。ピッ。

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